度数分布表から相対度数を求める!
問題 下の表は、\(40\)人に聞いた\(1\)ヵ月間に読んだ本の冊数を度数分布表に整理したものです。読んだ本の冊数の中央値を含む階級の相対度数を答えなさい。
もくじ
中央値を調べる!
「読んだ本の冊数の中央値を含む階級の相対度数を答えなさい。」より、まずは中央値を求める。
全部で\(40\)人いるから、ちょうど真ん中は
\(\frac{1+40}{2}=20.5\)
よって、\(20\)番と\(21\)番を調べればいいから
度数分布表より、\(5\)冊以上\(15\)冊未満までに\(22\)人いることがわかる。
\(20\)番「\(5\)冊以上\(15\)冊未満」
\(21\)番「\(5\)冊以上\(15\)冊未満」
よって、中央値\(20.5\)番は「\(5\)冊以上\(15\)冊未満」
相対度数を求める!
「\(5\)冊以上\(15\)冊未満」の相対度数を求めればいいから
「\(5\)冊以上\(15\)未満」は\(40\)人中\(8\)だから
\(\frac{8}{40}\\=\frac{1}{5}\\=0.2\)
答え \(0.2\)
まとめ
中央値を求めてから相対度数を求める問題でした。
どちらか一方だけわかっても正解することができません。
まずは基本をしっかりと押さえておきましょう♪
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タグ:相対度数