中央値について☆ ~真ん中の落とし穴に気をつけろ!~
もくじ
中央値とは真ん中の値である!
問題 下の表で、中央値を求めなさい。
絶対に知っておこう!
- 中央値は真ん中の値である!
問題の表で、真ん中の値はどこになるか?
全部で44人だから、1番〜44番の真ん中は
\(\frac{1+44}{2}=22.5\)
よって22.5番の人の値が中央値となる!
しかし22.5番の人は存在しません!
22人と半身みたいになってしまいます!
22.5番は「22番の値」と「23番の値」の真ん中を求める!
まずは表から「22番の値」と「23番の値」を探します!
よって
22番の値は8点
23番の値は8点
22.5番の値は
22番と23番の値の真ん中だから
\(\frac{8+8}{2}=8\)
8点
答え 中央値 8点
間違いやすいポイント!
44人の真ん中は何番かが重要!
なんとなく22っぽいですよね?
0番から44番であれば
\(\frac{0+44}{2}=22\)
ですが0番の人は存在しません!
必ず1番から44番になります☆
よって
\(\frac{1+44}{2}=22.5\)
注意してください☆
まとめ
- 中央値は真ん中の値である!
- \(44\)人の真ん中は\(22.5\)番!
- \(22.5\)番は「\(22\)番の値」と「\(23\)番の値」の真ん中を求める!
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