相似条件を上手く利用するポイント!
相似条件は3つ!
- 3組の辺の比がそれぞれ等しい
- 2組の辺の比とその間の角がそれぞれ等しい
- 2組の角がそれぞれ等しい
もくじ
「2組の角がそれぞれ等しい」が見つけやすい!
3つある相似条件の中から、よく出題される可能性があるのは「2組の角がそれぞれ等しい」です!
効率よく問題を解いていくなら、まずは「2組の角がそれぞれ等しい」から探すようにしましょう☆
問題で長さがわからないときは、ほぼほぼ「2組の角がそれぞれ等しい」になります。
なぜなら、長さがわからないと比もわからないからです!
見た瞬間に「2組の角がそれぞれ等しい」です!
問題文からわかることを図に書き込もう!
問題 下の図で、AB=8、BC=10、BD=6.4のとき、△ABC∽△DBAを証明しなさい。
問題文と図を見ただけでわかってしまうあなたはかなりセンスありです☆
しかし、それはなかなか難しいと思います。
簡単でいいので、とにかく問題文からわかることを図に書き込みます!
図に書き込むことによって、視覚的にわかることが必ずあります☆
この場合では、比を使う相似条件だな!となるわけです。
これがわかるだけで十分です☆
対応する順
問題文に書いてあるアルファベットは、必ず対応している順になっている!
問題 下の図で、AB=8、BC=10、BD=6.4のとき、△ABC∽△DBAを証明しなさい。
「AとD」、「BとB」、「CとA」が対応していることが問題文からわかる☆
今紹介したことを意識して問題を解くだけで、問題を解く効率がかなり上がると思います☆
忘れたら何度もチェックして、身につけてください☆
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