毎日問題を解こう! 18
問題 立体\(ABCD-EFGH\)は、\(AB=2cm\)、\(AD=3cm\)、\(AE=4cm\)の直方体です。頂点\(B\)と\(D\)、頂点\(B\)と\(E\)、頂点\(B\)と\(G\)、頂点\(D\)と\(E\)、頂点\(D\)と\(G\)、頂点\(E\)と\(G\)をそれぞれ結んでできる立体\(B-DEG\)の体積を求めなさい。
解き方を考える!
いきなり\(B-DEG\)の体積を求めるのは難しい!
- 直方体からいらない体積をひく!
直方体から
「三角錐\(E-ABD\)」
「三角錐\(G-BCD\)」
「三角錐\(D-EHG\)」
「三角錐\(B-EFG\)」
をひく
同じ立体である!
できれば体積が同じ立体であると気づきたい!
「三角錐\(E-ABD\)」の体積を求める
\(2×3×\frac{1}{2}×4×\frac{1}{3}=4\)
4つとも同じ体積だから
\(4×4=16\)
直方体の体積を求める
\(3×2×4=24\)
よって、立体\(B-DEG\)の体積は
\(24-16=8\)
答え \(8~cm^3\)
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