まずはここから! ~おうぎ形について”超基本”~
基本事項がわかっていないと先へ進んでも意味がありません。しっかりとポイントを押さえましょう!
孤と弦について
- 孤・・・円周の一部
- 弦・・・円周上の\(2\)点を結んだ線分
↓詳しく知りときはこちらへどうぞ
両端が\(A\)、\(B\)である孤を孤\(AB\)といい\(\stackrel{\frown}{AB}\)で表す!
※ \(\stackrel{\frown}{AB}\)は、普通は短い方の孤をさす。長い方の孤をさすときはその孤の上に\(P\)をとり\(\stackrel{\frown}{APB}\)と表すことがある。
おうぎ形とは
- おうぎ形・・・円の\(2\)つの半径とその間の孤に囲まれた図形
円\(O\)の\(2\)つの半径\(OA\)、\(OB\)と\(\stackrel{\frown}{AB}\)で囲まれた図形をおうぎ形\(OAB\)と表す。
おうぎ形\(OAB\)の\(\angle{AOB}\)をおうぎ形\(OAB\)の中心角という。
\(1\)つの円で、おうぎ形の孤の長さや面積は中心角に比例する!
↓比例することを使った問題はこちら
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