文字を使った計算(かけ算、割り算)

「文字のルール」と小学校で学習した「かけ算」「わり算」を理解していれば余裕でできるようになります!

 

文字を含むかけ算は感覚でできる!?

\(5x×8\)

上の式を計算すると答えはいくつになるか予想できますか?

 

 

答え \(40x\)

詳しく説明すると

\(5x×8=5×x×8\)

乗法の交換法則より入れ替えてもいいから

\(5×8×x=40×x\)

文字のルールより×は省くから

答え \(40x\)

 

難しいことは考えずに、ガンガンかけ算をすればOKです😊

 

問題1 次の計算をしなさい。

(1)\(6×(-2a)\)

(2)\(-7b×\frac{1}{2}\)

 

 

(1)\(6×(-2a)\)

\(6×(-2a)=-12a\)

答え \(-12a\)

マイナスでも考え方は同じ!

 

(2)\(-7b×\frac{1}{2}\)

\(-7b×\frac{1}{2}=-\frac{7}{2}b\)

答え \(-\frac{7}{2}b\)

分数でも考え方は同じです!
\(-\frac{7b}{2}\)でも正解です!

\(-\frac{7}{2}b=-\frac{7b}{2}\) ⇦なぜ?

 

 

わり算は逆数をかけてかけ算にする!

問題2 \(8x÷4\) を計算しなさい。

 

 

\(8x÷4=8x×\frac{1}{4}=2x\)

答え \(2x\)

簡単な計算であればそのまま「わり算」をしてもOKです!

 

 

分配法則を使うときも同様に

問題3 \(6(2x-7)\) を計算しなさい。

 

 

分配法則のポイントは2つ!

\(6(2x-7)=12x-42\)

答え \(12x-42\)

 

 

まとめ

どれも基本的な計算です!

数学を学習するときは必ず使うものばかりなのでしっかりと身につけてくださいね😊

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